column【展示会レポート】XR・メタバース総合展でご紹介した最新デジタルツイン技術

【展示会レポート】XR・メタバース総合展でご紹介した最新デジタルツイン技術
菱洋エレクトロは、2025年7月2日~4日に開催された「第5回 XR・メタバース総合展【夏】」に出展しました。
今回の展示会レポートでは、当日の展示内容やご来場者様からの反響、注目技術をダイジェストでご紹介します。

第5回XR・メタバース総合展【夏】の概要

展示ブースの様子

開催日・場所

イベント名 第5回 XR・メタバース総合展【夏】
日程 2025年7月2日(水)~4日(金) 10:00~17:00
場所 東京ビッグサイト
ブース位置 22-44
参加費 無料(事前登録制)

展示会のテーマ

今回の展示テーマは、「XR・メタバースを、検証から実導入へとつなげるためのリアルな選択肢をご提案すること」でした。
最新のGPU・XRデバイス・仮想空間技術を通じて、「どのように現場で活用できるのか」「自社ではどの構成が適しているのか」といった、 “導入に向けたヒント”を得られるブースを目指しました。

ブースの注目ポイント

今回のブースでは、「実導入を見据えたXRソリューション」をテーマに、 最新GPUやデバイスを用いたリアルなユースケースをご紹介しました。

主な展示内容と注目ポイント

  • NVIDIA RTX PRO™ 6000 Blackwell(静態展示)
    最新のBlackwellアーキテクチャを搭載したGPUを展示。生成AIや3Dレンダリングなど、XR/メタバース用途における高性能GPU活用の可能性をご紹介しました。
  • Varjo XR-4 実機デモ映像の紹介
    産業用高精細XRデバイス「Varjo XR-4」を活用した没入型のデモ映像をご覧いただき、視線追跡や高解像度表示による精緻なXR体験を実感していただきました。
  • NVIDIA Cosmos™を活用したデジタルツイン映像
    NVIDIA Cosmosによるデジタルツインの実用例として、製造現場のモニタリング・可視化・遠隔支援などのシナリオを動画でご紹介しました。今後の業務効率化や人材育成への展開をイメージしていただける展示となりました。

どんな課題・ニーズに応える展示だったか

今回の展示会では、次のような課題をお持ちの方々に向けたご提案を行いました。
  • XR/メタバースを業務に取り入れたいが、何から始めればよいか分からない
  • 社内でPoCを始めたいが、必要な構成やデバイスが分からない
  • 遠隔支援やシミュレーションなど、実用的なユースケースを探している
菱洋エレクトロでは、GPUの選定、XRデバイスとの組み合わせ、NVIDIAの各種ソフトウェアを含むトータルな導入支援が可能です。
本展示会では、PoC環境の立ち上げから技術支援、運用後のサポートまでを一貫してサポートできる体制をご紹介しました。

ご来場いただいた方の声/反響

ご来場いただいた皆様の感想

ご来場いただいた皆さまからは、以下のような反響を多数いただきました
「Blackwell搭載GPUについて、XR用途でも使えるのが新鮮だった」
「デジタルツインの動きが具体的に見えたのが良かった」
特に、製造業の方など、実務でXR/メタバースの導入を検討している方々からのご相談やご質問が多く、 具体的な導入検討のステップを後押しできた展示となりました。

会場に来られなかった方へ

展示内容をご紹介

当日展示していた資料を、以下にまとめています。会場にお越しいただけなかった方も、ぜひご活用ください。

次回展示/イベントのお知らせ

次の出展予定

次回は、2025年12月開催の「2025国際ロボット展(iREX2025)」へ出展予定です。
最新GPUプラットフォームを中心に、生成AIやロボティクス分野への応用をご紹介します。

最後に

展示内容やご紹介技術について、「自社でも活用できるか検討したい」「PoCを相談したい」などといったご要望がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
菱洋エレクトロでは、実機デモや構成提案、導入に向けた個別の技術相談も承っております。

ご興味をお持ちいただけた方は、下記お問合せページよりお問い合わせください。

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